金曜日, 9月 2, 2011
日本のクライアントとは欧米に比べてどうでしたか?
F.F. はっきり言って日本のクライアントは本当の意味でのデザイナーを求めてはいない。たとえばソニーでは、社内に200人ものデザイナーがいて、フロッグデザインは彼らと共同で仕事をします。でもそれではフロッグのデザインにはならない。できたものは水で薄めたワインと同じです。アップルで仕事をすることになったとき、それまでいた社内のデザイナーは全員解雇されました。彼らは「水」になるからです。日本の大きな組織では、いくらデザイナーに斬新なアイデアがあっても、それが100%発揮されることはないでしょう。それから日本というのは面白いところで、デザインそのものには異常なまでに関心があるのに、デザインに投資することには全く関心がない。広告宣伝には湯水のようにお金を使うのに、です。フロッグデザインのデザイン料は他社に比べると相当高いんです。10倍ぐらいは。ですから、予算面で折り合いがつかなくて苦労しました。
初期アップルのプロダクト・デザイナーが語る「スノーホワイト」の真実 | STUDIOVOICE (via tachibana7023)

Notes

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